One Tap Buyに口座を開きました。
申し込みが殺到しているらしく、口座開設完了まで3週間くらいかかりました。顧客が増えた方が経営が安定するのでいいですよね。
One Tap Buyを選んだ理由
今回One Tap Buyを利用してみようと思ったのは、
- 維持コストがかからない
手数料は買い付け、売却の手数料コストのみ、年間の維持コストはゼロ - 自分で好きなポートフォリオを組める
売買可能銘柄を1000円単位から購入できるので有力そうな株式だけで分散可能
という二つの理由からです。米国のインデックスETFであれば手数料も安いのでとてもいいのですが、もうちょっとリスクを取りたいけどアクティブファンドのように手数料の高い商品はちょっと、という場合には丁度良い選択なのかなと考えました。
金額を自由に設定できるので、時間の分散計画がとても立てやすいです。年間24万円なら毎月2万円ずつ、と。個別の株式だとこれができない。
米国株式銘柄の選択
今回選んだのは、
Facebook
Amazon
Alphabet
VISA
の4銘柄です。基本的に全て米国株式です。何と言ってもこれまで実績のあるIT系成長銘柄、収益性の良い3社と、世界で決済を牛耳るVISAです。長期で成長していって欲しい企業でもあります。異業界でVISAを入れたのはリスク分散の観点からです。
毎月20日に4銘柄それぞれ2万円ずつ積み立てることにしました。
もう少し様子を見て慣れてきたら日本株にも積み立てを始める計画です。
米国株式の売買手数料
米国市場取引時間帯であれば 0.5%、為替交換手数料 0.35円/ドルがかかります。
ちょっと高いですね。住信SBIなどであれば0.04円/ドルですし。
デメリット
弱点は口座に直接ドルで送金できないことと、アプリが3つに分かれていることくらいでしょうか。
為替手数料はちょっと高いので、できれば他の金融機関でドルを買いたいです。
アプリについては日本株、米国株、積み立てとそれぞれ分かれています。ブラウザだと全ての操作ができるのですが、スマホアプリのレイアウトとインターフェースなので使いづらいです。中途半端ですが、まだ立ち上がったばかりなので今後の改善に期待です。
使ってみた感想
スマホ画面から簡単操作で積み立てや売買ができ、1,000円から資産運用できる、というのは革新的ですよね。投資に年齢制限はありませんから、お小遣いを手軽に運用する時代が本格的に到来。
アプリの中には資産雲世の知識をわかりやすく身につけられるよう、情報とマンガも準備されていました。ウォーレン・バフェットの生い立ちなど。
個人的には革新的なサービスだと思います。我が子に使わせたい。
今後は
取れるリスクや掛けられるお金は人それぞれ。米国分散投資の選択肢としてVTI, VWOなども考えましたが、もっとリスクを取って良いかなと考えてOne Tap Buy銘柄にしばらく集中投資してみます。インデックスETFについては私の場合はもっと資産が増えてからにしようと思います。
何はともあれ、One Tap Buyは投資の選択肢が増えて気に入っています。