三井住友トラスト・アセットマネジメントがMaginificent7に投資する投資信託を設定します。
非常に有望な投信ですので今回取り上げます。
ファンドの特徴
名称「米国大型テクノロジー株式ファンド」
設定日 2024年3月22日
信託報酬 0.594%
NISA投資枠:対象
NISA積立枠:対象外
取り扱い証券会社:SBI証券、楽天証券
構成銘柄
- アップル
- アマゾン・ドット・コム
- アルファベット
- エヌビディア
- テスラ
- マイクロソフト
- メタ・プラットフォームズ
いずれも時価総額が大きく知名度が高い企業ですね。
時価総額マップを見ればその大きさがひと目で理解できますね。
特徴
米国の時価総額が大きい企業をセットにした投信と言えば、これまで大和アセットマネジメントの iFree NEXT FANG+インデックス一択でした。
信託報酬が更に低く抑えられているのが嬉しい反面、積立NISAは非対応が残念なところです。
ですが、乗り換えの選択肢として有望であることには間違いありません。
暴落耐性
資産を築くためには「投資で成功するには市場にずっと居続けること」とよく言われますね。市場に居続ける要因は、暴落時の下落率を低く抑えることです。
過去5年間の間にはコロナショックと2021年の利上げによる長期の下落がありました。
S&P500のチャート、FANG+インデックスのチャートと重ね合わせてみると、いずれの断面を取ってもS&P500、FANG+インデックスよりも下落率が低く上昇率が高いことが読み取れます。
非常によいパフォーマンスですね。