ダウ平均、S&P500が急落した2月。
徐々に市場も落ち着いて価格も戻りつつありますね。
日本市場は戻りが遅いですが、海外の市場、銘柄すっかり元に戻って、急落以上のパフォーマンスを出しています。
Amazon
すっかり価格を取り戻し、更に3%程度上昇しています。テクノロジー企業は早いですね。
Brkshire hathaway (BRK-B)
無難なバークシャーハサウェイはリバウンドの道半ば。急落直前と比べると9.5%のマイナスです。
普通に投資していた場合はじっと待つしかないのですが、キャッシュポジションを持っていた人は買い増ししてますよね。
リバウンドを取りたい
今日はリバウンドを取りたい場合の銘柄を紹介したいと思います。
Direxionシリーズ
- Direxion S&P 500 Bull 3x ETF
- Direxion Technology Bull 3x ETF
インデックスETFのレバレッジを3倍にしたものです。
S&P500であればスタンダードなインデックス投資ですが、ブレ幅3倍。
リバウンドの効率が3倍化ですが、下がれば勿論ダメージも3倍。
それぞれパフォーマンスを見ていきます
Direxion S&P 500 Bull 3x ETF
急落前2/2時点が50.2ドル、現在が46.79ドル、底が37.72ドルです。
一番の底で買えなかったとしてもナンピンで分散購入することで20%は期待できるでしょう。3週間で20%、かなりよい数字です。
Direxion Technology Bull 3x ETF
Technology Bull 3xはAmazon, Alphabet, Facebookなどの巨大IT企業が組み入れた銘柄で変動が更に早くなっています。
急落前2/7時点が129.83ドル、現在が90.9ドル、底が134.58ドルです。こちらは65%のリバウンドで、既に急落前の価格まで戻しています。
どこで買えるの?
国内の証券会社だとメジャーどころでは楽天証券、SBI証券で購入可能です。
ただし、S&P500は両社購入可能ですが、Technologyは取り扱いが無いのが残念です。
楽天証券はDirexion Financialが、SBI証券はDirexion小型株を取り扱っていますので、リバウンド局面で状況に応じて活用するといいでしょう。
まとめ
リバウンド狙いのETFはDirexionシリーズ、国内の証券会社で購入可能
3倍の効果を期待できる(ダメージも3倍)