ライフハック

2020年代版 効率のよい働き方計画

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会社と会社外で働く筋道を立てよう

政府統計によると共働き世帯は7割以上、30歳までの平均転職回数は1.5回以上。
これが今の常識です。

そうです、この価値観を知らないアラフィフ・アラフォー世代と価値観がそもそも共有できないので、彼らからアドバイスはあまりアテになりません。話半分の理解でよいでしょう。

キャリアパスは自分で考える

キャリアパス考えようとすると、最初は情報不足で何を拠り所にして考えれば良いのからかりません。
取りあえずスタート地点として勤務先の中で敷かれているキャリアパス。
自分の選んだ仕事なので忠実にトラックしていく必要があり、スキル獲得していくのは正解です。
企業は仕組み化のノウハウの蓄積ですので、なぜその業務が作られたのか、考えながら仕事をしましょう。

それ加えて、備えとして自社以外のキャリアパスへの布石を作ることが大切です。

40歳になるまでに経験が無いとキャリアの価値が低くなるものは2点

1.成長企業や成長事業で働いた経験がない
JTCのように、既にマーケットを書くとしてしまい守りの経営をしている企業の文化では
・先人が作ったルーティンの仕事しかない
・コストカットしか知らない
・事業開発の方法がわからない

価値を生み出す経験が積めません。
一方で、市場価値が圧倒的に高いのは、新規事業立ち上げ、事業拡大です。
これができる人材は業界問わずどの企業も欲しがります。

2.転職経験がない
転職経験が無いと、キャリア市場では「新しい環境に適応した経験がない」と見なされます。
企業が一番困るのは、「優秀だけど環境を変えたくない人の対処」です。
優秀であるが故に、動かない理由を挙げてくるし、変えないための仕掛けを沢山作ってきます。

でも、会社はお客さんのニーズに合わせてサービスや商品を変えるので業務を変えざるを得ません。
環境を変える経験が乏しい優秀な社員のために、重要な戦略実行が妨げられるのです。
アラフィフ、アラフォーはこの手のタイプで出世している人が多いので、人事と経営層は手を焼いているところです。

キャリアを始めるならJTCとスタートアップはどっちがいい?

キャリアを始めるなら福利厚生やルールが整ったJTCでもいいけど、スタートアップを経験しておくとなお良いです。
最近でこそ日本企業は昇給を意識し始めましたが、アラフォーアラフィフ社員が多いため昇格条件を厳しくしており、JTCで働いてもほとんど昇格しません。
給料が安いなら、市場ニーズが高くなる経験が積めるスタートアップのキャリアは欲しいところです。

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