書籍を読むのが好きで毎月数冊読んでいます。
金融に関するもので私が読んだ書籍を紹介します。
バリュー投資の名著
テンプルトン卿の流儀 伝説的バーゲンハンターの市場攻略戦略
著者 ローレン・C.テンプルトン (著),スコット・フィリップス (著),鈴木 敏昭 (訳)
バーゲンハンター ジョン・テンプルトン氏の著書。
強気相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく
自国の株式に限って投資する必要性はない
世界に目を向けてバーゲン価格の株を探し、買う周囲が買っているからといって良い株とは限らない
日本の株式市場は、衆院選が終わり、今後のオリンピックに向けて懐疑から楽観に徐々にシフトしている感じでしょうか。
バーゲンと言えば、最近だと神戸製鋼、黒字なのにサプライズが無かったために売られた銘柄がバーゲンですね。
インデックス投資の教科書
ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理 原著第11版
著者 バートン・マルキール (著),井手 正介 (訳)
有名な書籍。
凄腕ファンドマネージャーであっても長期の成績でインデックス投信に勝てる者は少ない。
改めて自分のアセットアロケーションでも足場固めにノーロード・インデクス投信を一定割合積み上げようと考えさせられました。
お金全般入門書
外資系金融マンがわが子に教えたい「お金」と「投資」の本当の話
著者 ジョン太郎 (著)
単利、複利、資産、負債、ローン、株式、債券、保険、など一通りの知識を分かりやすく説明している本。
一部はロバート・キヨサキの金持ち父さん、貧乏父さんに似ています。とても理解しやすく金融に馴染みのない人でもささっと読めます。
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また来月も書籍を紹介したいと思います。