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誰でもできる速読術 たった1つの方法

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この記事で得られる事

1.なぜ速読が必要なのか?

2.具体的にどうすれば速読ができるようになるのか?

3.読書のモチベーションの上げ方

1.なぜ速読が必要なのか?

仕事をしている人であれば、日頃忙しい中でコンスタントに読書する時間を捻出するのは難しいのではないでしょうか?

読書量は年収と強い相関があることは知られていることです。

読書量が多いと得られている知識量が増えるため、仕事の進め方一つ取っても
過去の賢人のやり方を自分の仕事に応用できる確立が高くなるからです。

仕事の段取り、優先順位を変えたり、一眼協力なのは不要な仕事をしなくてよくなるため
時間効率が圧倒的に高められます。

私は少なくとも毎月10冊読書を10年以上続けていて、投資と副業以外の本業のみの収入は相応になりました。

読書量は多いに越したことはありませんが、時間は限られていますので、
いかに早く読むかがポイントになります。

ちなみに、毎月本を全く読まない、1冊という人は日本人全体の半分です。
日本では、毎月4冊読むだけで情報強者になれるというイージーゲームだったりします。

引用元:出版文化産業振興財団法人「現代人の読書実態調査」

2.具体的にどうすれば速読ができるようになるのか?

速読には、フォトリーディングのような方法もありますが、
特殊なトレーニングが必要ですよね。

私がお薦めするのは、誰でもできる速読方法です。

それは、本を2回読んで2回目の速度を測ればいいのです。

「馬鹿にしてるのか?」って思いましたか?

でも答えを行ってしまうと納得できると思います。

2回目に読んだ本は、1回目に知識の土台ができているため、
読まなくてもいい部分が増えていて、
飛ばし読みができます。

ここまで聞いてピント来た方は読書通です。
なぜなら、書籍は完全オリジナルで作成されたものは殆どなく、
大抵は他の書籍の表現を変えたり引用したものが
大半を占めるからです。

そう、読書量を増やせば増やすほど、
飛ばせる部分が多くなるので
自然と速読になるのです。

部分的には過去の書籍の引用であっても、
それらを再構築することで新しい発見をしているのが
書籍という訳です。

これは小説であっても、
ビジネス書であっても、大抵あてはまります。

読書になれていないと大変かもしれないけれど、
読書自体を繰り返すことで読まなくてもいい箇所を飛ばす回数が増えていきます。

3.読書のモチベーションの上げ方

とは言っても、読書をするやる気は必要ですよね。
読書習慣のない人が本を読まない理由は
「本を読まなくても不便はない」
と考えているからです。

引用元:出版文化産業振興財団法人「現代人の読書実態調査」

冒頭の、年収との相関と両方組み合わせると、
年収の低い人ほど読書しなくても不便がないと考えていることがわかります。

モチベーションはどうやったら高まるのか?
それは、費やした時間以上に高い報酬が得られることを理解すればよいと思います。

私の場合、読書で得られる報酬を次のように考えています。

 1.知識の土台ができていると情報発信者の意図が理解でき、騙されにくくなる

 2.生活で問題が起きたとしても書籍で得た知識からより簡単に解決する方法が引き出せる

 3.自分と異なる立場の人間を理解できるようになるので喧嘩をしなくなる

ご参考まで。

皆様の資産形成のお役に立てば幸いです。

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